○スマートフォン端末を農業者が携帯し、1分間隔の移動履歴情報を取得した。また、これに合わせて、作業日報も記録した。
移動経路データ閲覧画面
○ 移動経路を画面上で確認するとともに、作業者毎の履歴を記録
○メーカー、新旧によらずトラクタの移動履歴の取得が可能であるため、稼働しているトラクタの状況が一括で確認できる。軌跡情報から効率の良いトラクタ運用をすることで、営農上の作業計画作成、燃料費削減への貢献が出来ると考えられる。
○農家本人以外の作業従事者がどこでどのような作業をしていたか把握することで、効率良く次の作業指示を出せるようになる。また、軌跡情報から作業日誌作成や給与計算時の時間把握を容易にし、営農上の管理作業に貢献できると考えられる。